広島の島内投手、プロ7年目で通算100ホールド達成

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◇交流戦 広島4―5ロッテ(2025年6月12日 ZOZOマリン) 広島東洋カープのリリーフ右腕、島内颯一郎投手(28)がプロ7年目にして通算100ホールドを達成しました

この嬉しい記録は、球団にとって重要な出来事となっています

試合は4―4の6回に進行中で、島内選手はマウンドに上がりました

彼は1死後に石垣選手に四球を与えたものの、続く友杉選手を空振り三振、そして高部選手を三ゴロに抑えることでピンチを切り抜けました

ホールドとは、投手が試合を有利に進めるために登板し、勝利投手を守る役割を果たす際に与えられる記録です

島内選手は2023年にはリーグ最多の39ホールドを達成し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得しました

彼は試合後「素直にうれしい

通過点だと思うので、まだまだ重ねていきたい」と語り、さらなる成長と結果に向けて決意を示しました

この言葉から、彼のプロに対する情熱と努力の姿勢が伺えます

島内選手の活躍は、広島全体にとって励みになるものです。彼の努力が実を結ぶ様子を見て、多くのファンも元気をもらえるでしょう。また、今後のさらなる成長が期待される中で、どのような記録を打ち立てていくのか注目したいです。
キーワード解説

  • ホールドとは?:試合中に勝利投手が得られる状況を保つために投げる救援投手に与えられる記録。投手が3点差以内でマウンドに立つことが条件となる。

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