ソフトバンク・山川穂高、打撃不振続くも今後の成長への期待

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2025年6月12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ソフトバンク-巨人』では、元プロ野球選手の佐々木主浩氏が解説を務め、ソフトバンクの一塁手として活躍する山川穂高選手にスポットライトを当てました

この日の試合で、山川は「6番・指名打者」としてスタメン出場

しかし、打席では苦しい内容が続きました

初回の第1打席では、山崎伊織投手が投じたスライダーを捉えきれず、二飛に終わります

続く第2打席でもインコースのシュートを捉えられず、ファウルに終わったものの、最終的には三塁に強く当たる内野安打で出塁

しかし、その後の打席では空振り三振が続き、7回と10回の打席ではそれぞれ空振り三振を喫しました

特に、10回の打席では中川皓太投手のフォークにやられる形となり、山川の状態について佐々木氏は「狙っているボールに対して遅れています」とコメントしました

山川はこの日の結果、5打数1安打3三振という結果でした

佐々木氏は「タイミングが合っていない

体のキレがないという可能性も考えられる」とその状態を分析

山川選手には、今後の調整と成長への期待が寄せられています

山川選手の打撃不振は、時折プロ選手に見られる波です。打撃のタイミングや体の動きに問題がある場合、大きな調整が必要になることがあります。彼がこの困難を乗り越え、再び自信を持ったプレーをできるようになることが期待されます。
キーワード解説

  • 指名打者とは?:選手が攻撃の際に打席に立つ役割で、守備には出ない選手のことを指します。
  • インコースとは?:打者にとって、身体の近く側に投げられるボールの位置のことを指します。
  • シュートとは?:バッターが打つ際に外側へ曲がる球で、これに対するタイミングを合わせることが重要です。
  • 三振とは?:打者が投球を打てず、三回のストライクでアウトとなることを指します。

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