阪神は現在、今季2度目の4連敗中で、成績は35勝25敗2分の貯金10
セ・リーグでは首位をキープしているものの、2位のDeNAとは2.5ゲーム差の接戦が続いています
一方、楽天は27勝32敗で借金5を抱え、パ・リーグの5位に位置していますが、首位の日本ハムとは7ゲーム差となっています
前日の試合では、阪神の打線が3回に森下選手と大山選手の適時打で2点を先制しましたが、先発の村上選手が4回に辰己選手の犠飛や武藤選手の2点適時三塁打を浴びて逆転されました
その後、阪神は2-3で迎えた9回、楽天の守護神・則本選手に対し糸原選手と近本選手が連打し、1死二・三塁の好機を作りますが、森下選手が一邪飛、佐藤輝選手も右飛に凡退し、得点には至りませんでした
阪神は楽天を上回る11安打を記録しましたが、11残塁という無駄なチャンスを生かせませんでした
また、阪神は楽天戦で23年から5連敗中となっており、交流戦においても現在5勝5敗でDeNA、日本ハム、西武、オリックスと並び5位タイ
楽天は4勝6敗で10位にいます
昨年の交流戦では、阪神は7勝11敗で10位、楽天は13勝5敗で初優勝を飾っており、過去の対戦成績からも両チームの状況がはっきりとせんだことが伺えます
スタメンと先発投手
| 阪神 | 1) 近本 (センター) | 2) 中野 (セカンド) | 3) 森下 (レフト) | 4) 佐藤輝 (ライト) | 5) 大山 (ファースト) | 6) ヘルナンデス (サード) | 7) 豊田 (DH) | 8) 坂本 (キャッチャー) | 9) 小幡 (ショート) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 先発投手 | 大竹耕太郎 (29) | 登板数: 6 | 勝敗: 2勝1敗 | 防御率: 3.00 | |||||
| 楽天 | 1) 村林 (サード) | 2) 小深田 (セカンド) | 3) 浅村 (ファースト) | 4) 伊藤 (レフト) | 5) ゴンザレス (DH) | 6) 宗山 (ショート) | 7) 辰己 (センター) | 8) 中島 (ライト) | 9) 太田 (キャッチャー) |
| 先発投手 | 古謝樹 (23) | 登板数: 7 | 勝敗: 2勝2敗 | 防御率: 4.28 |
キーワード解説
- 交流戦とは?プロ野球において異なるリーグのチーム同士が対戦する形式のことです。
- 先発投手とは?試合の初めにマウンドに立つ選手のことを指し、試合の流れを大きく左右します。
- 防御率とは?投手が与えた自責点を基に算出される指標で、低いほど優れた成績を表します。

