14日は京セラドームでのキャッチボールなどで調整し、意気込みを見せた
「チームとしても中継ぎがずっと投げていますし、なんとか先発としても完投したい思いもあります
そういう形になれば1番かなと思います」と、戸郷選手は自身の役割に対する強い思いを語った
今シーズンの初めには2軍降格を経験し、調子を落としていた戸郷選手だが、前回の8日の楽天戦（東京ドーム）では7回無失点という素晴らしいピッチングで2勝目を挙げた
この試合では彼の武器であるフォークボールが復活し、状態が上向いている
戸郷選手は「フォークの感覚も前回の試合と同じぐらいいいですし、毎試合挑戦するぐらいの気持ち
すごいいい状況、気持ちの中で試合を迎えられている」と手応えを語っている
「チームとしては苦しい状況も続いていますけど、助け合いながらなんとかいいピッチングができれば」と語る戸郷選手の言葉からは、チーム全体を思いやる姿勢が伺える
彼が先発として投げることで、チームにも明るい兆しがもたらされることを期待したい
今回の戸郷選手の記事からは、彼が自身の責任をしっかりと理解し、チームを支えようとしている姿勢が伝わってきました。特に、フォークボールの調子が戻ってきたことは、投手としての自信にもつながる要素です。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- フォークボールとは？
- 完投とは？
