柳投手は、4月23日の巨人戦（東京ドーム）で右肩の違和感を訴えた後、5回を投げたところで降板し、その後はリハビリと調整に専念していた
リハビリの進捗状況
11日には名古屋球場に隣接する中日屋内練習場で実施されたシート打撃に参加し、3イニングを想定して約50球を投げた実戦に向けての確認も兼ねて行われ、結果として安打性の当たりが2本出るなど、調整の成果を見せた
実戦登板の意義
実戦復帰となるソフトバンク戦は、今シーズンの再起に向けた大きな一歩となるこれまでのトレーニングとリハビリの成果が試される場となるだろう
柳投手は、前回の登板で無失点の力投を見せており、ファンやチームメイトからも期待が寄せられている
今後の展望
柳投手が調子を取り戻し、チームに貢献することができれば、中日ドラゴンズにとって大きな戦力になることは間違いないこの試合を皮切りに、調子が上向けば、ファンやチームからの期待に応える姿を見せてほしい
中日ドラゴンズの柳裕也投手がウエスタン・リーグ戦に出場することが決まりました。リハビリを経ての復帰に期待が集まります。実戦登板を通じて、早期にチームに復帰できることを願います。
キーワード解説
- ウエスタン・リーグとは？ 一軍の選手が休養やリハビリ中に実戦感覚を取り戻すための試合を行うリーグのことです。
- シート打撃とは？ 実戦形式で投手と打者の対決を行う練習で、選手の調整状況を確認するために行われます。
