ソフトバンク、DeNA戦で逆転勝利し交流戦を盛り上げる

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ソフトバンクがDeNAに逆転勝利、交流戦での勢いを維持

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム:CATCH!!>15日、ソフトバンクはみずほペイペイドームで行われたDeNA戦で4-3と逆転勝ちを収め、本拠地での連勝を3に伸ばした

この試合は、ソフトバンクにとって交流戦2度目のホームでの3連勝となる

地元球場での勝利はファンを盛り上げ、チームの士気を高める重要な要素だ

今季、ソフトバンクは開幕カードでロッテに3連敗を喫するなど、主力選手の故障も影響し苦しいスタートを切った

しかし、得意の交流戦で「流れ」が変わってきたようだ

これにより、交流戦は12試合を消化し、戦績は8勝3敗1分けとなり、首位をキープしている

交流戦は過去8回の優勝経験があるソフトバンクにとって、非常に重要な舞台であり、残り6試合でも勝ち越しへの期待が高まっている

この試合では、4番近藤が今季初の本塁打を記録したほか、8回には逆転の起点となる右翼越えの二塁打も放った

これまで2試合連続で無安打だった近藤の復調は、チームにとって非常に頼もしいニュースだ

一方、守備面では6回と8回に2つの内野安打が失点に繋がり、その内の1つは遊撃手の野村のエラーによるものだった

難しいバウンドではあったが、フィールドプレイヤーとしては「確実にアウトにする」意識を高く持つことが求められる

また、今宮が左脇腹を痛めて離脱したため、遊撃手のポジションを守るのは野村と川瀬

これからの試合では、特に守備が勝敗を左右する要素になるだけに、堅実なプレーが期待される

交流戦の最後の2カードは敵地で広島と阪神との対戦が控えており、屋外球場での試合展開も考慮に入れる必要がある

ソフトバンクの逆転勝利は、チームにとって非常に重要な意味を持ちます。特に地元での連勝は、ファンの支持を得る上でも大きな力になります。また、選手が復調することでチーム全体の雰囲気が良くなるため、勝利はさらなる勝利を呼び込む要因となります。
キーワード解説

  • 逆転勝利とは?:試合の途中で負けているチームが、得点を上げて勝ち越すことを指します。
  • 本塁打とは?:プレイヤーが打撃したボールが本塁に直接入ることで得点が入ることを指し、ホームランとも言います。
  • 内野安打とは?:打者が打ったボールが内野(内野手の守っているエリア)でヒットとなり、塁に出ることを指します。

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