特に注目されるのは、丸佳浩選手の活躍です
彼は最近の7試合連続で4番打者として起用されており、巨人での交流戦安打数は98本に達し、節目の100安打にあと2本と迫っています
丸選手は前所属の広島東洋カープにおいても交流戦で154安打を放っており、両チームを通じて交流戦での100安打達成は5人目の偉業となります
過去に2チームで交流戦100安打以上を達成した選手は以下の通りです
| 選手 | 所属チーム | 安打数 |
|---|---|---|
| 新井貴浩 | 阪神=159、広島=148 | 307 |
| 内川聖一 | 横浜=146、ソフトバンク=149 | 295 |
| 村田修一 | 横浜=177、巨人=112 | 289 |
| ラミレス | ヤクルト=125、巨人=112 | 237 |
特に、日本ハムの投手陣はパ・リーグで防御率トップの2.38を誇っており、丸選手がその壁を打ち崩し、チームを勝利へ導くことが求められています
3連戦の予想先発
- 17日:巨人=井上、日本ハム=達
- 18日:巨人=西舘、日本ハム=山崎
- 19日:巨人=山崎、日本ハム=北山
今カードの放送予定
- 17日:NHK BS 18時~(解説者:与田剛氏、田中賢介氏)
- 18日:BS日テレ 18時~(解説者:江川卓氏、鶴岡慎也氏)
- 19日:BS日テレ 18時~(解説者:中畑清氏、白井一幸氏)
キーワード解説
- 交流戦とは?:プロ野球において、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別なリーグ戦で、通常のペナントレースとは異なる形式で行われる。
- 安打とは?:バッターが打ったボールが、守備側に触れずに塁に達し、出塁できることを意味します。
- 防御率とは?:投手がどれだけ失点を抑えられるかを示す指標で、1試合あたりの自責点を9倍した数値で表されます。

