巨人・代木大和が1年11か月ぶりに実戦復帰!トミー・ジョン手術後の回復を示す素晴らしいパフォーマンス

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◆独立リーグ交流戦 巨人3軍5―2千葉スカイセイラーズ(17日・ジャイアンツ球場) 巨人の投手、代木大和選手が昨年4月に受けた「左肘内側側副じん帯再建術」(通称トミー・ジョン手術)を経て、1年11か月ぶりに実戦に復帰しました

彼は3軍の千葉スカイセイラーズ戦に登板し、5回からの登板で直球とカットボールのみを用いて、8番からの打順を12球で圧倒し、無安打・無失点・1奪三振という結果を残しました

代木選手は、この試合で自己最速を更新する152キロの速球をマークし、手術前に記録していたマックス147~148キロから4~5キロの球速アップを達成したことを誇りに思っています

彼は「思い切り(ストライク)ゾーン内で、しっかりと腕を振って打者と勝負ができたと思う」と述べ、良き結果をもたらした要因としてトレーナーや投手コーチ、動作分析の支援者たちへの感謝の意を示しました

代木選手の復帰は多くのファンにとって喜ばしいニュースです。手術からの回復を経て、このようなパフォーマンスを見せることができるとは、彼の努力の賜物です。今後の彼の成長を楽しみにしたいと思います。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは? 筋肉や靭帯の損傷を修復するために行う外科手術で、特に野球選手など投手に多く実施されます。
  • カットボールとは? ボールの縫い目を逆回転させることで、打者が予想外の軌道で変化する球種です。

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