これにより西武は今季の貯金を過去最多の7に増やした
この試合の立役者は先発pitcher今井達也選手
今井は鋭い直球を武器に、DeNA打線を手玉に取り、無失点で試合を投げ切った
初回から登場した梶原選手を153キロの直球で空振り三振に仕留め、8球で3者凡退の好スタートを切った
3回には3者連続三振を奪い、投球がさらに冴えわたる
5回には唯一の安打として牧選手に二塁打を許したが、1死三塁のピンチを迎えても筒香選手と三森選手を連続三振に封じ込め、リーダーシップを発揮した
この回から7回までの間、6者連続で奪三振を記録し、最終的に試合終了時には17奪三振を達成
これは2004年の松坂大輔選手を越える球団新記録となった
打線の方も4回には長谷川信哉選手の中前安打とネビン選手の右翼線を破る二塁打で無死二、三塁のチャンスを作り、外崎修汰選手が犠牲フライを打ち1点を先制
試合の終盤、9回1死から長谷川選手が再び二塁打、続けてネビン選手が適時二塁打を放つなど、追加点を挙げ、最終的に3-0で勝利を収めた
今井達也選手の今回の投球は、まさに圧巻のパフォーマンスでした。特に17奪三振という記録は投手としての実力をしっかりと示しています。この試合を通じて、チーム全体が勢いを持ち続けることが今後のシーズンにとって重要となるでしょう。
キーワード解説
- 奪三振とは?投手が打者を三振にすることを指します。試合の中での投球の精度が高いことを示す指標でもあります。
- ソードセレブレーションとは?投手が三振を奪った際に見せる特別なパフォーマンスで、主に気合いを入れる動作として知られています。

