阪神・森下翔太、無安打も勝利への執念を示す

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<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-1阪神>17日◇甲子園阪神タイガースの森下翔太外野手(24)が、ロッテとの交流戦で勝利への強い思いを見せました

チームは現在7連敗中であり、森下自身もここ2試合無安打が続いています

試合中、森下はファンから期待を受ける中、柵越え寸前の中飛を打ちましたが、結果としてはアウトに

これについて森下は「アウトはアウトなので関係ないです

もう勝つことだけが一番なので

勝つだけです」と力強くコメント

選手としての意志の強さが伺えます

また、試合の3回には左手の甲付近に死球を受け、その際に痛みをこらえながらもベンチに引き上げ、治療を受けましたが、試合には続行しました

試合後には「全然大丈夫です」と無事を報告

これが選手としての強い姿勢を象徴しています

森下選手が厳しい状況の中でも勝利にこだわり、そしてプレーを続行する姿勢は、プロ野球選手としてのプロ意識を強く感じさせます。特に、連敗中のチームにおいては、その意志がチーム全体への良い影響を与えることでしょう。
キーワード解説

  • 無安打とは? 無安打とは、試合中に安打(ヒット)を打てないことを指します。選手としては、出塁することが求められるため、無安打はチームの勝利に影響を与えることがあります。
  • 死球とは? 死球とは、ピッチャーが投げたボールが打者に当たることを指し、これにより打者は一塁に進むことが許されます。この状況でも打者は痛みを感じることがあります。

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