ロッテ・種市篤暉が打線の援護なく完封負け、解説者が評価する投球内容

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ロッテは19日、阪神との試合(甲子園)で0-2の完封負けを喫しました

先発投手の種市篤暉は、7回途中で2失点と力投を見せましたが、打線の援護が得られず、今季4敗目を記録しました

約2カ月にわたり白星から遠ざかっている種市に関して、19日に放送されたCSフジテレビONEの『プロ野球ニュース』に出演した解説者の斎藤雅樹氏は、「立ち上がりにコントロールにばらつきが見られ、粘られながら球数が増えてしまったが、パワフルな投球で2点に抑えた」と評価しました

同番組の別の解説者、岩本勉氏も「決め球を決めきれず、フラストレーションが溜まっていたかもしれないが、シーズンを通して働いてもらいたい存在のピッチャー

こうした日もあるので、しっかりと調整し、周囲が納得できる投球を見せてほしい」とコメントしました

今回の試合でロッテの種市投手は、良い投球を見せましたが、打線の援護が無かったために敗戦となりました。解説者たちの評価からも、彼の投球技術の高さが伺えます。試合の厳しさを感じながらも、今後の成長と調整に期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 完封負けとは?試合で相手チームが得点できずに試合が終わること。
  • コントロールとは?ピッチャーが投球時にボールの位置を正確に制御する技術のこと。
  • 決め球とは?試合の勝負所で使う決定的な球種のこと。
  • フラストレーションとは?ストレスや苛立ちを感じること。

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