ヤクルト、延長戦の末にオリックスに敗北し四連敗

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ヤクルト、延長戦の末にオリックスに敗北し四連敗

◆日本生命セ・パ交流戦 2025 ヤクルト8―10オリックス(20日・神宮)2025年6月20日、神宮球場で行われたプロ野球交流戦において、東京ヤクルトスワローズがオリックス・バファローズに10-8で敗れました

ヤクルトは5点ビハインドの7回に連打を重ね、反撃を試みるも最終的には勝利を逃しました

試合はヤクルトが先行するオリックスに対して、7回表に代打・山野辺選手の2点適時打、そして内山選手の2点二塁打によって同点まで持ち込む展開となりました

8回には岩田選手の中犠飛でついに同点に追いつくものの、試練は続きます

延長戦の10回には、ヤクルトの星選手が2失点を喫し、試合はオリックスに軍配が上がりました

これにより、ヤクルトは1分けを挟んで4連敗を喫し、借金は今季最多の24に達しました

高津監督のコメント

ヤクルトの高津臣吾監督は試合後、「よく粘りましたね

よく追いついたと思いますよ」と打線の奮闘を評価しました

チームはこの試合で14安打を記録しましたが、失点を挽回しきれなかったのが敗因のひとつとなりました

先発投手の課題

一方、この試合で先発を務めた小川投手にとっては厳しい結果となりました

4回までに被安打9、8失点という内容で、「今週も先週も先発が早い回に失点を重ねている

序盤で8点を取られているわけで、なかなか勝てない」とその現状を嘆きました

この試合はヤクルトが粘り強く追い上げる場面もありましたが、先発投手の早い失点が致命的となり、結果としてオリックスに敗れてしまいました。高津監督の評価にもあるように、打線は良い働きをしているものの、ピッチングでの課題を解決しない限り、勝利をつかむのは難しいでしょう。
キーワード解説

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