戸郷選手は21日に本拠地でキャッチボールやダッシュを行い、最終調整を行った
彼は「前回良いピッチングができなかったので、最後の締めぐらい良いピッチングして『よかったな』っていう思いで終わりたいなと思います」と意気込みを述べた
前回の登板の振り返り
前回のオリックス戦（京セラドーム）では、5回91球を投げ、9安打5失点で5敗目を喫した戸郷選手は「カウント別の打たれた球種、コースだったりを見直して、ストライクカウントが先行している中で打たれることが多かったのでそこの修正と、精度のアップっていうのは意識して」と、自らの投球に対する反省点を挙げた
西武打線への警戒
西武打線について戸郷選手は「本当に粘りながらやってくるチーム」という印象を抱いており、「ピンチになってもなるべく粘って、僕らはやっていかないといけない1点の重要性を大事にしたいと思います」と好投を誓った
戸郷投手が交流戦を締めくくる登板に向けて意欲を示しています。前回の投球内容を反省し、西武打線に対しても警戒感を持つ姿勢が見受けられ、彼の成長を感じさせます。
キーワード解説
- 先発とは？：試合の最初に登板する投手のことで、チームの勝利に大きな影響を及ぼす役割を持っています。
- カウントとは？：投球時にピッチャーとバッターの対戦状況を示す数字で、ストライクとボールの数をカウントします。
- 打線とは？：野球において、打順に基づいてバッティングをする選手たちのことを指します。
