阪神・伊原陵人、初対戦ソフトバンクに向けた心構えを語る

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(日本生命セ・パ交流戦、阪神ーソフトバンク、2回戦、21日、甲子園)阪神タイガースのドラフト1位ルーキー、伊原陵人投手(24歳、NTT西日本)が、22日に行われる交流戦最終戦に先発するため、甲子園球場で練習を行った

伊原選手は、初めて対戦するソフトバンクホークスと、その攻撃陣についての分析をもとに、試合への準備を進めている

彼は、「ソフトバンクは打撃の調子が良く、各打者がしっかり振れている

特に甘いボールを見逃さずに打ってくるので、注意が必要です」と警戒感を示した

軍配を上げるには、相手バッターに対する細心の注意が求められる

試合に臨む心構えについては、「絶対に9回投げたいとか、7回投げたいとか、先を見ちゃうとダメ

まずは1人ずつ打者に対して勝負したい

そうすることで、結果的に長いイニングを投げられれば」と語り、一球一球に集中する考えを表明した

この試合が交流戦の大詰めを迎える一戦であることから、「やっぱり勝ちたい

どうしても勝ちを意識しています

いい形でリーグ戦に繋げたい」と責任感をもってマウンドに立つ決意を語った

阪神の伊原投手がソフトバンクとの初対戦に向けての心構えを語る様子は、若手選手の責任感と意気込みが感じられ、プロの厳しさと楽しさが伝わってきます。彼の慎重なアプローチは、経験豊富な選手との対戦が多いプロの世界で生き残るためには非常に重要です。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?アマチュア選手がプロ球団に指名される際に、その球団が最初に選ぶ選手のことを指します。特に高い期待がかけられる選手です。
  • 交流戦とは?日本のプロ野球のシーズン中に、セ・リーグとパ・リーグのチームが対戦する特別な試合群を指します。シーズン途中の初めての対戦で、ファンにとっても楽しみです。
  • 投手とは?主に球を投げる役割の選手で、バッターをアウトにする仕事を持ちます。投手のパフォーマンスは試合の勝敗に大きな影響を与えます。

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