ロッテの広池康志郎、プロデビュー戦で連続本塁打を浴びる

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ロッテのルーキー、広池がデビュー戦で苦戦

2025年6月21日、横浜スタジアムにおいて行われたプロ野球交流戦で、ロッテのドラフト5位ルーキー、広池康志郎投手(22)がDeNAとの対戦に臨んだ

広池は東海大九州出身の右腕で、プロデビュー戦の初回は見事に3人を凡退させる快調なスタートを切った

デビュー戦の流れ

しかし、2回に突如として厳しい展開が待っていた

先頭打者の牧が放った打球は左翼スタンドに飛び込むソロホームランとなり、これによってDeNAが先制点を奪った

続いて筒香と戸柱にもそれぞれホームランを打たれるという信じがたい状況が続き、広池は一気に3連続本塁打を浴びてしまった

広池の過去の実績

これまでイースタン・リーグでの成績は、先発4試合を含む5試合に登板し、0勝1敗ではあるものの、防御率は1.80という非常に良好な数字を記録している

特に直近の楽天戦では5回を無失点に抑えた実績があり、将来が期待される選手であった

過去の新人記録
ロッテにおいて新人選手が初登板で初勝利を挙げるのは、2017年の日本ハム戦での佐々木千隼(現DeNA)以来8年ぶりで、広池にはその偉業が期待されていた

しかし、残念ながら初登板では重い失点を背負う結果となった

今回の広池選手のデビュー戦では、彼の能力がまだ十分に発揮できなかったことが残念でした。これからの成長に期待が寄せられ、次の試合でのリベンジが楽しみです。
キーワード解説

  • プロデビュー戦とは? プロ野球選手が正式に試合に出場し、プレーする初めての試合のことを指します。
  • 防御率とは? 投手が試合を投げた際に、与えた失点を回数で割り、9回あたりでの得点を示す指標です。防御率が低いほど、相手チームに点を与えなかったことを意味します。
  • ホームランとは? 打者が打球を打って、ボールがスタンドに飛び込むことを指し、得点が1点加算されます。

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