ロッテのドラフト新人・広池、プロ初登板は3失点の結果に苦渋を舐める

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プロ野球の試合が行われた21日、ロッテのドラフト5位新人・広池選手が待望のプロ初登板を果たしました

しかし、結果は3失点というほろ苦いものとなりました

初回は三者凡退も、二回に痛恨の本塁打を浴びる

広池選手は試合開始早々の初回、最速153キロの直球を駆使し、三者凡退に抑えました

ここでのインningの仕組みでは、バッターが3人出た時点で攻撃が終了し、相手チームに点を与えない展開となりました

しかし、2回に入り、先頭打者の牧選手に先制のソロ本塁打を浴びると、続けて3者連続で本塁打を許してしまいました

プロの厳しさを痛感

広池選手は試合後、「やっぱり1軍のレベルは全然違う

2回以降、甘いところに投げてしまい、結果はこの通りだ」と振り返りました

特に、プロの打者は反応が早く、少しでも甘く入った球を確実に仕留めてくるため、その難しさを痛感した様子が伺えました

今後に向けた決意

東海大九州からの入団を果たし、回転数の高い直球を武器にしている広池選手は、「長いイニングを、安打を打たれても無失点で抑えられる投手になりたい」と語り、悔しさを糧にさらなる飛躍を誓いました

広池選手のプロ初登板は緊張感が漂う場でしたが、初回に三者凡退を取るも、2回に失点を重ねてしまったのは残念でした。プロのレベルの高さを実感した彼が、これからどのように成長していくのかが楽しみです。
キーワード解説

  • 直球とは?:ボールがまっすぐに進む投球法で、スピードが速く、バッターにとっては打ちにくい球種の一つです。
  • 本塁打とは?:バッターがボールを打ち、外野フェンスを越えて得点を得ることで、通常は1点をチームにもたらします。

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