楽天、交流戦最終戦を落とすも次戦へ気を引き締める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆日本生命セ・パ交流戦 2025 広島5―2楽天(22日・マツダスタジアム) 楽天イーグルスは6月22日、広島東洋カープとの交流戦最終戦に臨み、5-2で敗れた

試合は楽天が2回に先制点を奪うも、その後逆転を許し、黒星で終了

この結果に楽天の三木肇監督は「交流戦はこれで一区切り

次のオリックス戦(京セラドーム)に向けて、しっかりと戦う準備をしていく」と、今後のペナントレースに向けた意気込みを語った

2020年に監督として初めての交流戦を経験した三木監督は「コロナ禍で中止となったため、今回の交流戦は貴重な経験だった」とも述べ、他球団の選手たちの素晴らしさにも敬意を払っていた

交流戦MVPを問われた三木監督は、「MVPではないが、岸孝之投手を挙げたい」とし、彼の活躍に感謝の意を示した

岸投手は、2試合に先発して2勝を挙げ、12日の中日戦後には「こんなもんじゃないぞ、イーグルス」とファンに対して力強いメッセージを発信

この言葉は急遽タオルにされ、グッズ販売にも繋がって反響を呼んだ

チームはこの勝利をきっかけに7連勝を達成しており、岸投手の存在が若手選手に与える良い影響は大きいと三木監督は強調した

今回の試合結果は残念でしたが、三木監督は気持ちを切り替え、次の試合へ向けて準備を進める姿勢を見せました。岸投手の存在がチームに与える影響の大きさも感じられる。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 交流戦とは?
  • ペナントレースとは?
  • MVPとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。