清水達也投手、12試合連続無失点を記録!交流戦での圧巻のピッチング

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◇22日 交流戦 中日4―1日本ハム(バンテリン)中日ドラゴンズの清水達也投手が、6月22日の交流戦で日本ハムと対戦し、8回に2番手で登板しました

清水投手はこの試合でも過去12試合連続無失点を達成し、圧倒的な投球を披露しました

この試合において、清水投手は特に上位打線に対して非常に高いパフォーマンスを見せました

彼は一番打者の五十幡をフォークボールで打ち取り、続いて清宮幸に対してはカウント2-2からストレートを投げ込み見逃し三振を奪いました

さらに3人目のレイエスをカットボールで遊ゴロに封じて、見事に三者凡退で締めくくりました

清水投手は試合後、「1球1球、自分のボールを投げられた」と満足感を語りました

この試合では、彼は今シーズン20ホールドにも達しました

ホールドとは、救援投手が試合をリードした状態で登板し、次の投手にバトンタッチをした際に、勝利貢献を記録するものです

また、次打者が埼玉・花咲徳栄高の後輩である野村選手だったことにも触れ、「いい打者なので、その前に仕留められてよかった」とのコメントを残しました

今後のさらなる活躍が期待されます

この試合での清水達也投手の活躍は、その安定感と球種の多様性から見ても非常に素晴らしいものでした。特に無失点を続けることで、チームにとっては重要な存在となっています。今後もこの調子を維持し、さらなる記録を打ち立てていくことが期待されます。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:打者を欺くための変化球で、落ちる球筋が特徴である。
  • ストレートとは?:速球の一つで、最も基本的な投球スタイル。打者に対して直球で勝負する。
  • ホールドとは?:救援投手が登板時にリードを維持し、次の投手へ引き継ぐ際に計上される記録。

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