西武が巨人に快勝、交流戦を勝ち越しで終了

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埼玉西武ライオンズは22日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツとの交流戦において、5対0で勝利を収めました

この勝利により、西武は連敗を2で止め、昨年の交流戦での4勝14敗から一転して、10勝8敗の成績で終えることができました

西武のコーチである西口文也監督(52)は「交流戦は最低でも5割を目標にしていた

2つ勝ち越せたのでチームとして良かったと思う」とコメントしました

今月27日から再開されるパ・リーグでは、首位の北海道日本ハムファイターズとの直接対決が控えており、監督はこれに向けて期待を寄せています

この試合で先発を務めた武内夏暉投手(23)は、制球に課題がありながらも、守備陣の支えを受けて6回を投げ、4安打無失点の好投を見せました

バッテリーを組んだ炭谷銀仁朗捕手(37)は「状態としては僕が受けた中では一番悪かったんじゃないかな」と振り返りつつも、「回を追うごとに少しずつ戻ってきた」と評価しました

武内投手は昨季の新人王ですが、今年の投球内容に違いを感じており、「まずは真っすぐがイマイチ去年ほどではない」と語っています

ストレートのスピードやキレに課題を抱えながらも、改善の余地があることを認識しています

炭谷捕手はこの日の試合で4打数2安打を記録し、後半にはダメ押しとなる得点にも貢献しました

西武は今後、首位の日本ハムとの対決を控えていますが、若き投手とベテラン捕手の連携によるチームのさらなる成長が期待されます

西武ライオンズが巨人戦で勝利したことは、チームにとって良い弾みとなります。交流戦後はパ・リーグが再開され、首位の日本ハムとの対決が待っています。これを機にチームの勢いが増すことに期待が高まります。
キーワード解説

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