「5番・二塁」で先発出場した黒川史陽が、先制打を含むマルチ安打を記録した
交流戦から復帰し、8試合で打率.375(24-9)・4打点と存在感を見せた黒川について、22日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演した坂口智隆氏が「調子が上がってきた」と語ると、野村弘樹氏は「4番を打ったりもしたし、打撃フォームを少し変えた印象もある
試行錯誤しながらなのだろうなと思ってはいるが、こうやって結果が出ると本人が一番嬉しいだろう
継続してやってほしい」と分析した
さらに坂口氏は「もともと打てる選手だったので、あとは試合で結果を出してどう繋いでいくか、成長していくかという所
今ほぼ自分で考えながら、良い所で使ってもらって結果が出ているので、打線の中では必要な選手になってきた
(チャンスで打てるのは)それだけしっかり準備ができているのだと思う」と評価した
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』楽天の黒川選手が好調を維持していることは、チーム全体にとって非常に重要です。特に交流戦での成績は、選手に自信を与え、今後のリーグ戦に良い影響を与えることが期待されます。坂口氏や野村氏が評価したように、黒川選手の成長が今後の楽天の戦力になるでしょう。
キーワード解説
- 打率とは?:打率は、投手から打者がどれだけ安打を記録したかを示す指標であり、安打の数を打数で割ったものです。
- マルチ安打とは?:マルチ安打は、一試合で二つ以上の安打を記録することを指します。これは選手の打撃能力が高いことを示す良い指標です。
- 打撃フォームとは?:打撃フォームは、選手がボールを打つ際の体の姿勢や動作を指します。これを変えることで、より良い結果を生むことが期待されます。

