ロッテ・西川史礁選手が絶好調、4試合連続マルチ安打を達成

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(日本生命セ・パ交流戦、ロッテ―巨人、3回戦、24日、ZOZOマリン)ロッテのドラフト1位選手である西川史礁外野手(22歳、青山学院大学卒)が、3回に試合を同点に戻す重要な2点適時三塁打を放ちました

この事件は試合の流れを変えるポイントとなりました

西川選手の活躍

試合は1-3の状況で迎えた3回、1死一、二塁の場面で、西川選手は甘く入ったカットボールを見極め、力強く右中間へ打ち返しました

この一打が2者をホームに返し、ロッテと巨人の試合をタイに戻しました

前の打席でもヒットを記録

西川選手は第1打席でも中前打を達成しており、これにより4試合連続でマルチ安打(試合中に複数の安打を記録すること)を達成しました

特に、22日のDeNA戦では4安打をマークし、現在絶好調といえる状態です

その日のプレイの詳細

二回には、先頭打者で打席に立ち、2球目のスライダーを打って中前打を記録しました

その後、岡選手の左前打と暴投を含むプレイで三塁まで進塁し、友杉選手の二ゴロでホームを踏んで1点を返しました

西川選手のコメント
試合後、西川選手は「打ったのはカットボールです

大きくなりすぎず、次に繋ぐ気持ちと、低めのボール球の見極めを意識しました

浮いてきた球だけを捉えることができて嬉しい」とコメントし、打撃に対する意識を強調しました

今後の展望

相手先発の西舘投手について、「大学時代は苦手な投手の一人だった」と語りつつも、彼に対して優位に立っていることを示しました

今後の試合でも西川選手の活躍に期待がかかります

西川史礁選手の活躍は非常に注目に値します。特に大学時代の実績を考えると、プロ入り後の成長が期待されます。彼が今後どのようなパフォーマンスを見せるのか、大いに楽しみです。ロッテのチームにとっても彼の好調は貴重な戦力となるでしょう。
キーワード解説

  • カットボールとは? これは、ピッチャーが投げる球の一種で、ボールが右または左にわずかに曲がるように投げるものです。打者にとっては見極めが難しい球種となります。
  • マルチ安打とは? 一試合の中で、一人の選手が二回以上安打を記録することを指します。これは選手の打撃力を示す重要な指標です。

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