日本ハム、逆転勝利で貯金14に到達 – 西武戦の詳細

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2025年6月27日、ベルーナドームで行われたプロ野球の試合において、日本ハムが西武を5-2で下し、今季最多タイとなる14の貯金を記録しました

先発の伊藤大海選手は、序盤の失点を経て、8回127球を投げ切り、12奪三振を記録する好投を見せました

試合の流れ

試合は、二回表に西武のネビン選手と長谷川選手が連続ヒットを放ち、遊撃手・中島卓也選手の失策も重なり先制を許す形となりました

さらに三回には渡部聖選手に5号ソロを浴び、0-2とリードを広げられる展開となります

しかし、日本ハムは反撃することを決意

それは四回のことです

先頭打者の田宮選手が3号ソロを放ち1点差に詰め寄ります

続いて、登場した山田投手からは中島卓也選手が押し出し四球を選び、ゲームを振り出しに戻します

決定的な8回の攻撃

ゲームの流れが決まったのは8回、日本ハムの万波中正選手が2点適時二塁打を放ち、さらにその後も1点を追加して、最終的には5-2で勝利を収めました

スターティングメンバー

打順 選手名 ポジション
1 矢澤 センター
2 田宮 レフト
3 清宮幸 サード
4 野村 ファースト
5 レイエス DH
6 上川畑 セカンド
7 万波 ライト
8 中島卓也 ショート
9 伏見 キャッチャー
伊藤大海選手のパフォーマンス
先発投手の伊藤大海選手は、今季ここまで12試合に先発し、7勝4敗の成績で防御率は2.55とリーグトップの成果を上げています

特に前回の登板では無失点完封勝利を挙げ、この日も好投を続けました

今回の試合で日本ハムは、初回に流れを奪われる形から逆転し、見事に勝利を収めました。特に、8回の攻撃はチームの結束力を感じる場面でした。選手たちのチャンスに応じた攻撃が成功し、今後の試合に向け期待が高まります。
キーワード解説

  • 貯金とは?→プロ野球チームにおいて、勝利数から敗戦数を引いた数字を指します。貯金が多いほど、チームが順調に勝利を重ねていることを示しています。
  • 先発投手とは?→試合開始時にマウンドに立つ投手で、試合の流れを左右する重要な役割を担っています。
  • 打線とは?→チームの打撃の構成を指し、打撃力の強化が試合の勝敗に大きな影響を与えます。

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