日本ハムのルーキー柴田獅子、イースタン・リーグで第1号本塁打を達成

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<イースタン・リーグ:日本ハム-DeNA>◇28日◇鎌ケ谷で行われた試合において、日本ハムのドラフト1位ルーキー柴田獅子投手(19)がイースタン・リーグ第1号の本塁打を放ち、注目を集めている

試合の詳細

柴田は「7番DH」としてスタメンに名を連ね、第2打席ではDeNAの左腕投手庄司から右翼フェンス直撃の二塁打を記録

この打撃を皮切りに、6回には試合が1-0で進行中の場面で、デビュー戦の安定感を見せる山崎の142キロのカットボールを右翼席へ運ぶホームランを放った

柴田獅子について

柴田は福岡大大濠高校からドラフト1位指名を受けて入団した選手であり、昨秋のドラフト会議ではソフトバンクとの激しい競合を経て新庄剛志監督によって交渉権を獲得された

柴田の特徴はその多才な能力にあり、現在イースタン・リーグでは投手としても野手としても出場を続けている

投手としての実績

投手として彼は最速151キロの直球を武器にし、これまでに7試合に登板

0勝0敗、防御率0.93という素晴らしい記録を残し、9回2/3で12奪三振を達成している

この成績は彼の投手としての才能を証明するものである

打撃面での伸びしろ
打撃面では試合前時点で打率1割3分という数字には留まっているが、期待の若手選手としてその実力を証明したことは間違いない

特に、彼の本塁打はリーダーシップの象徴ともいえるものであり、仲間やファンにとって大いに励みになるものだ

日本ハムの柴田獅子選手の活躍は、彼の実力を示す大きな一歩と言えます。特に、両方のポジションで出場し、打撃でもスラッガーとしての面影を見せたことは、今後の成長に期待がかかると言えるでしょう。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍リーグであり、育成選手や若手選手が試合経験を積むための大会です。
  • カットボールとは?速球の一種で、ボールが投げられた直後に横に曲がる特性を持つボールです。
  • 防御率とは?投手が1試合あたりにどれだけ得点を許したかを示す指標で、低ければ低いほど好成績となります。

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