オリックス・東投手、楽天戦で2回途中4失点の苦しい投球

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オリックス・バファローズの東晃平投手(25)は、6月29日に京セラドーム大阪で行われた対楽天ゴールデンイーグルス戦に先発登板したが、序盤から苦戦を強いられ、2回途中で4失点という結果に終わった

試合の流れ

試合の初回、オリックスは1番の西川龍馬外野手(30)と2番の宗佑磨内野手(29)が連続ヒットを放ち、2点の先制点を挙げる

しかし、その直後、楽天のゴンザレス選手に左前打を許し、さらに四球と投手による内野安打で無死満塁のピンチを迎えた

ルーキーの活躍

無死満塁の状況で、オリックスのルーキーである宗山選手に右翼への2点適時二塁打を浴び、追い上げられると、続けて小郷選手の左犠飛で3点目を献上

ここまでで東投手の状態は徐々に悪化しており、2死後には辰己選手にも中堅へ適時三塁打を浴び、4失点で降板となった

次の登板に期待

東投手は、前回の中日戦(17日)では6回1失点という素晴らしい内容で今季初勝利を挙げていただけに、この日の苦しい投球はファンにとっても驚きだった

2番手には本田圭佑投手(32)が登板した

試合後のコメント試合後、東投手は「自分の投球にはまだまだ改善点がある」と反省の言葉を口にしつつ、次の試合への意気込みを示した

今回の試合での東投手のパフォーマンスは、彼の過去の好投に比べてかなり厳しいものでした。特に無死満塁の場面では、次々と得点を奪われ、試合の流れを握られてしまいました。次回の登板での巻き返しに期待したいところです。
キーワード解説

  • 先発投手とは? 先発投手は試合が始まると最初にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを大きく左右する重要な役割を果たします。
  • 四球とは? 四球は打者がボールの投球を4回球がストライクゾーンを外れたときに、無条件で一塁に進められる状態のことを指します。
  • 適時打とは? 適時打は、チームに得点をもたらす安打のことです。ランナーが得点する際に、その打席で打たれたヒットのことを言います。
  • 降板とは? 降板は、投手が試合中にマウンドを離れることを指し、交代する新たな投手が登場します。

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