巨人・マルティネスが無失点記録を更新、セ・リーグ歴代タイに並ぶ

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2025年6月29日、東京ドームで行われたセ・リーグの試合において、読売ジャイアンツのリリーフ投手ライデル・マルティネス(28歳)が、横浜DeNAベイスターズとの対戦で開幕から31試合連続無失点を達成しました

これは、2016年に中日ドラゴンズの田島慎二が樹立したセ・リーグ記録に9年ぶりに並ぶ偉業となります

試合終了後、マルティネスは「まずはこの3連戦に勝てたことを嬉しく思います

私のプレイスタイルは、イニングの最初のアウトを取ることに集中することです

結果的に、3つのアウトを取れたので良かったです」と、冷静に試合を振り返りました

最後の打者となった4番の牧に対しては、全てストレートで勝負し、二飛に仕留めました

「特に深い意味はない

私の武器はストレートだと思っているので、ランナーがいる場面でも、自分のスタイルで挑もうとしました」と、自信を持ってプレイした様子を明かしました

また、セ・リーグタイ記録についても「田島さんは素晴らしい選手です

記録を意識せず、セーブ機会があればしっかりとアウトを取り、チームの勝利に貢献することが大切だと思っています」と語りました

次の対戦相手は首位の阪神タイガースで、7月1日からは敵地・甲子園での3連戦が予定されています

「私はその日の練習と試合に集中し、チームが勝つことを目指します」と意欲を見せました

テーブル: 開幕からの連続試合無失点記録

順位 選手名 チーム名 記録
1位 平良海馬 埼玉西武ライオンズ 39
2位 田島慎二 中日ドラゴンズ 31
3位 マルティネス 読売ジャイアンツ 31
4位 福田俊 北海道日本ハムファイターズ 29
5位 岡島秀樹 福岡ソフトバンクホークス 26
6位 佐々木主浩 横浜ベイスターズ 24
7位 山口鉄也 読売ジャイアンツ 24
今回のライデル・マルティネス選手の無失点記録は、彼自身の投球技術が光った瞬間でした。特に、ストレートで勝負する姿には、彼自身の強い自信が感じられます。今後の試合でも、このパフォーマンスを継続することが期待されます。
キーワード解説

  • リリーフ投手とは?:試合の後半に登板し、主にゲームを締める役割を持つ投手のことです。
  • セーブとは?:試合を勝利に導くためにリリーフ投手が登板し、チームの勝利を守ることを指します。

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