西武・与座海人投手、沖縄凱旋登板で初白星を狙う

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西武ライオンズの与座海人投手(29)が、沖縄・浦添市出身の地元での凱旋(がいせん)登板を控え、7月1日のオリックス戦に向けて調整を行った

那覇市の沖縄セルラースタジアムにて、気温34度の中、キャッチボールなどで準備を進める彼は、地元での3度目の登板に向けて初勝利を誓った

与座投手は、「(4位のチームにとって2位オリックスとの)大事な一戦

勝ちがつけば一番うれしいが、とにかくチームが勝てることを第一にやりたい」とコメントし、チームの勝利が何よりも重要であることを強調した

彼はこれまでの試合で、同じ球場で2度先発し、計15イニング無失点という素晴らしい成績を残している

初登板の2022年8月17日のソフトバンク戦では8回無失点ながら勝敗がつかず、続く23年6月28日の日本ハム戦でも7回無失点と好投した実績を持つ

相性の良い同球場での3度目の登板に向けて、「いい印象はある

親戚、友達、県民の皆さんも応援があってこそのピッチングかなと思う」と語った

試合当日、与座投手の応援団は50人以上が駆けつける予定であり、沖縄出身投手が同球場で勝利を収めることは初めてとなる

今季は2勝1敗のサブマリン右腕であり、彼は「沖縄の子供たちに、いいプレーをして憧れてもらえるようにやりたい」と、地元への思いを込めた意気込みを示した

西武・与座投手の凱旋登板は非常に注目されており、地元での勝利を期待する声が高まっています。彼の活躍が沖縄の子どもたちに夢を与えることに期待が寄せられており、地元愛に満ちた彼の姿勢も素晴らしいと思います。彼のパフォーマンスが地元のファンを喜ばせるきっかけになるかもしれません。
キーワード解説

  • 凱旋登板とは?:地元やファンの前で試合に出ることを指し、特別な意味を持つ。
  • サブマリン投手とは?:アンダースローで投げる投手のことで、他の投手とは異なる投げ方が特徴。
  • 無失点とは?:相手チームに得点を許さない投球を指し、特に好投を表現する際に使われる。

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