阪神・岡田顧問、及川投手のリリーフ登板を高評価
2025年7月1日、甲子園球場で行われた阪神対巨人の試合において、阪神の前監督である岡田彰布オーナー付顧問(67)が、掛布雅之OB会長(70)と共に「サンテレビ ボックス席」でテレビ解説を務めた試合前には、球団創設90周年を祝うレジェンズデーイベントが開催され、85年のリーグ優勝や日本一を達成した際のクリーンアップ・ランディ・バース氏(71)とともに、岡田顧問と掛布会長の3人がトークショーに参加した
岡田顧問は、試合中の6回から2番手として登板した及川雅貴投手(24)のリリーフ投球を評価した
岡田顧問は「腕が振れている
球を置きにいっていない」と称賛の言葉を贈り、及川投手が中継ぎとして35試合に登板した成果を褒めた
昨シーズンは先発としても起用した及川投手について、岡田顧問は「2度血マメを作って降板したこともあったが、本人は先発を希望しているようだ
今年はこれだけの登板数で血マメができないのか」と心配を示した
今回の岡田顧問の発言から、若手投手の育成に対する期待が感じられます。及川投手のリリーフでの好投は嬉しいニュースですが、彼の健康管理も重要なので、今後の起用法に注目が必要です。
キーワード解説
- リリーフとは?リリーフは、一つの試合中に先発投手が降板した後に登板する投手のことを指します。主に試合の後半や重要な局面で登場し、試合を守る役割を担います。
- 血マメとは?血マメは、皮膚の下に血液がたまることで、スポーツや激しい動作により起こることが多い怪我の一つです。特に投手は手指に影響を与えやすく、パフォーマンスに支障をきたすことがあります。

