今回のニュースでは、読売ジャイアンツの新スタジアム、「ジャイアンツタウンスタジアム」が開業からわずか約4か月で、来場者が10万人を超えたことをお伝えします。これは、イースタン・リーグ公式戦だけでなく、様々なイベントの入場者数や、日々の球場公開時間中に訪れた人々の合計数です。スタジアムは新しいファンを迎え入れ、地域に根ざした場として注目を集めています。
記念すべき10万人目の来場者は、高校2年生の原野栞さん(16)です。彼女は神奈川県藤沢市から、母親の香織さん(51)と共にこの日、イースタン戦「読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズ」を観戦に訪れました。東京都のジャイアンツタウン・マネジメントカンパニーの長谷川聖治社長が栞さんにスタジアムグッズと、株式会社共立メンテナンスから宿泊券を贈るセレモニーも行われました。
原野さんは、「10万人と聞いてびっくりしました。今日は三塚琉生選手を応援に来ました。これからもたくさんスタジアムに来たいと思います」と話しました。彼女のようなファンが多く訪れることで、今後のジャイアンツの活動も期待できます。
また、「ジャイアンツタウンスタジアム」では、共立メンテナンスの協力を得て、サブグラウンドが「Dormy PARK」と名付けられ、定期的に一般開放されることになりました。ここでは、誰でも自由に入場し、野球やサッカー、バスケットボールなどのスポーツを楽しんだり、遊具で遊んだりすることができます。
このように、スタジアムは地域のスポーツ文化を促進し、新しい世代のファンを育てる重要な役割を果たしています。スポーツイベントが地域にどのように貢献できるか、今後の展開がとても楽しみです。

