DeNA・井上絢登選手、プロ初出場から逆転満塁ホームランを達成

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◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(2日、横浜スタジアム)で、横浜DeNAベイスターズの井上絢登選手が、今季の初出場にして初スタメン、さらに初打席でプロ初ホームランとなる逆転満塁ホームランを放ちました

この日は井上選手にとって特別な日でした

今季初めて1軍へ昇格し、早速「6番・レフト」でスタメンに名を連ねました

試合は1点を先制された後の1回裏、ツーアウト満塁という絶好のチャンスに訪れました

井上選手は今季初の打席で、中日・高橋宏斗投手が投げたスプリットを完璧に捉え、打球は見事な逆転グランドスラムとなり、スタンドへと飛び込みました

井上選手は、2023年ドラフト6位で四国ILplusの徳島から入団したばかりの25歳

試合後のインタビューでは、「先輩方が繋いでくれたチャンスだったので、思い切ってスイングしました!本当にグッドなスイングができたと思います!」と興奮気味にコメントしました

この偉業に対してSNS上では、「初ホームランが満塁かっこよすぎだろ」「しびれました」「1軍来て満塁ホームランは鳥肌」など、多くのファンから称賛の声が寄せられました

今回の井上選手の活躍は、彼自身の成長とチームの士気を大きく高めるものでした。逆転満塁ホームランという素晴らしい瞬間は、観客やファンの心に深く刻まれることでしょう。彼の今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 満塁ホームランとは?:試合中に満塁(1塁、2塁、3塁に走者がいる状態)でホームランを打つこと。合計4点を得点できるため、逆転や大量得点のきっかけとなる。
  • スプリットとは?:投手が投げる変化球の一種で、速球のように見せかけて落ちる特長がある。バッターはタイミングを外されやすい。

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