プロ野球オリックスの宮城大弥投手、妹の弥生が中継でゲスト出演

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
<オリックス-西武>◇2日◇那覇 沖縄出身のオリックス宮城大弥投手(23)の妹で、現在は俳優の宮城弥生(19)が、沖縄セルラースタジアム那覇で開催された西武-オリックス戦を中継した「BS NHK」のゲストで登場した

この日の弥生さんは、沖縄の伝統衣装「かりゆし」を着用してスタンドに現れ、地元の空気を楽しむ姿が印象的だった

彼女は、沖縄・宜野湾市出身でありながら、現在は東京での仕事のために生活しているため、久々に故郷に戻ったことに嬉しさを隠せなかった

「やっぱり暑いんですけど、風はちょっとあるし、湿ってるけど、それも落ち着くっていうのでホッとしています」と笑顔を見せた

兄の宮城大弥投手について

この日の試合では、兄の大弥選手が先発ピッチャーとして登場した

弥生さんは、試合前にお兄ちゃんとすれ違った時のことを振り返り、「お兄ちゃん、お疲れー」と声をかけた際、「あっ、うん」と少し照れくさそうに返されたという

また、この日朝に会った際には、目が合わず背中を見送りながら小さくバイバイしたとのことで、二人のほのぼのとした関係性が垣間見える

彼女は兄の大弥選手について、「クールな兄です

優しい時ももちろんあります

今年は誕生日に郵送でネックレスを送ってくれて『届けたいものがあるから見といて』と言ってくれました」と明かした

兄へエール

弥生さんは兄への想いも伝え、「高校時代以降、(登板を)セルラーで見ていなく、プロに入ってから初めてなので、どれくらい進化したのか、力強さなどを見たいと思っています」と熱いエールを送った

今回のニュースは、オリックスのプロ野球選手宮城大弥選手とその妹の弥生さんとの絆を強調しており、兄妹の微笑ましい関係が見える素敵な内容でした。特に、故郷の那覇に戻った弥生さんの心情や兄に対する想いが伝わってきました。
キーワード解説

  • かりゆしとは?:沖縄の伝統的な衣装で、リゾートウェアとしても人気が高い。生地は軽やかで、デザインもカラフルなものが多い。
  • ゲスト解説とは?:スポーツ中継などで専門的な知識を持つ人が、その場の状況について解説を行うこと。

SNSでもご購読できます。