オリックス、延長戦を制し西川の欠場を乗り越える快勝

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◇パ・リーグ オリックス6-2西武(2025年7月2日 沖縄セルラー) オリックス・バファローズは7月2日、沖縄セルラーにて西武ライオンズとの試合を行い、延長戦を経て6対2で勝利を収めた

試合後、岸田監督は「いろいろありました…」と勝利の喜びをあらわにした

西川のアクシデントと代役の活躍

試合前の練習中に左足首を痛めた西川は、この日で登録抹消となった

岸田監督は「(最短10日での復帰は)厳しいです」と厳しい見通しを語り、西川の不在をどうカバーするかが焦点となった

西川に代わって1番に起用された来田は、実に4安打を記録し、特に延長10回には決勝点を挙げる一打を放った

「本当に頑張ってくれたと思いますよ

(途中出場で本塁打を放った)昨日もそうですけど」と監督がねぎらうほど、頼もしい活躍を見せた

ペルドモのアクシデント

試合中の8回、オリックスのセットアッパー・ペルドモが投球練習中に右手人差し指から出血し、1球も投げることなく降板するハプニングも発生した

岸田監督は「指先にちょっとアクシデントがあっただけで、そんな大事じゃないですけどね」と冷静に状況を説明した

勝利後の展望

西川や大城らが負傷交代する中、2連勝を収めたオリックス

岸田監督は「沖縄で怪我人がたくさん出ているんでね

勝ったのは大きいんですけど、難しいですけどね…

仕方ない

カバーしてくれてる選手が出てきているのも大きいので、頑張っていきます」と、今後のロッテとの3連戦に向けた意気込みを語った

今回のオリックスの勝利は西川選手の不在という困難な状況を克服したものであり、特に若手選手の活躍が際立ちました。怪我人が相次ぐ中で、チームが団結して戦う姿勢が見受けられました。この勢いを持続して、次のロッテ戦でも勝利を目指してほしいです。
キーワード解説

  • 登録抹消とは?選手が試合に出場できない状態を示すもので、一定の期間を要する。これによりチームは他の選手を起用して試合を乗り切る必要がある。
  • セットアッパーとは?試合の終盤で勝利を近づけるためにリリーフ投手として登板する選手を指し、試合の流れを支える重要な役割を果たす。

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