ヤクルト・ランバート、好相性の中日打線に挑む!首位を目指し夏の戦いが続く

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東京・山田スタジアムのヤクルトスワローズのピーター・ランバート投手(28)は、3日に埼玉・戸田球場で行った練習で、次回先発する4日の中日ドラゴンズ戦に向けた準備を整えた

ランバート投手は、40メートルダッシュを行い、身体をほぐし、試合に向けたコンディション作りを実施した

今季、来日1年目のランバート投手は11試合に登板し、1勝6敗、防御率は3.00という成績を残している

特に中日戦に関しては、これまで2試合で併せて12回無失点の好成績を誇り、4月5日にはその中日戦で来日初勝利も収めている

対中日ドラゴンズ戦では、「効率よく、なるべく長いイニングを投げたい

中日打線は良いバッターが揃っているので、できる限りストライク先行で、カウント有利で投げていきたい」と意気込みを述べた

これは、バッターの打撃力を抑えるために重要な戦略であり、ストライク先行の投球はバッターにプレッシャーを与える効果がある

また、夏本番を迎える日本の暑さに対しても準備は万端だ

「水分補給が大事だと思っている

ヤクルト1000とヤクルトのクイックチャージ(清涼飲料水)は欠かさず飲んでいる」と笑顔で語り、暑さへの対策をしっかり行っていることを明かした

ランバート投手は、約3カ月ぶりの2勝目を目指す

ヤクルトのピーター・ランバート投手が中日戦へ向けて意気込みを語り、好相性の相手に挑む姿勢が印象的です。特に日本の夏の暑さに対して十分な対策を講じている点は、プロ選手としての自覚を感じさせます。次の試合での活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 防御率とは?:投手の成績で、投球回数あたりに失った自責点を表す指標です。数字が低いほど良い成績となります。
  • カウント有利とは?:投球の際、投手に有利なボールカウントを指します。いかにストライクを先行させ、バッターにプレッシャーをかけるかが重要です。

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