試合概要
2025年7月3日、甲子園で行われた阪神対巨人の試合で、巨人の抑え投手ライデル・マルティネスが今季初失点を喫し、チームはサヨナラ負けを喫したマルティネスは開幕から32試合目にしてついに失点
これにより巨人は今カードで3連敗を記録した
試合の流れ
7回の時点で2－2の同点に持ち込まれた巨人は、監督の阿部慎之助（46）によって勝利パターンの抑えであるマルティネスが登板初めて打席に立った選手・森下に中前打を許したことで、無死二塁のピンチを作り出してしまった
その後、けん制球が一塁失策となり、さらに無死満塁に
続く打者・佐藤輝を申告敬遠し、続けて大山の内野安打が出てしまう
最後は豊田の中犠飛で決勝点が決定づけられた
記録と影響
マルティネスは、29日のDeNA戦を無失点で抑えることで開幕から31試合連続無失点を達成し、16年の田島慎二（中日）が保持するセ・リーグ記録に並んでいた次の目標はプロ野球記録の39試合無失点を持つ平良（西武）であったが、この日の失点により、その夢は破られた
まとめ
今回の敗北は巨人にとって痛手であり、今後の戦略や選手起用に影響を与える可能性が高い特に重要な局面で抑えのマルティネスが失点したことは、監督やコーチ陣の思考を改める契機となるかもしれない
今回の試合は、巨人にとって試練の場となった。マルティネスの初失点は注目されており、今後のパフォーマンスにどのような影響を与えるのか、ファンの間でも議論を呼ぶことになるだろう。また、サヨナラ負けが続き、チーム全体の士気維持が重要な課題となりそうだ。
キーワード解説
- ライデル・マルティネスとは？ - 巨人の抑え投手で、開幕から無失点記録を樹立している選手。
- サヨナラ負けとは？ - 試合が同点の状態で進行し、相手チームが決勝点を挙げて試合が終了した場合を指す。
- セ・リーグ記録とは？ - 日本のプロ野球におけるセントラル・リーグでの公式記録のこと。
