阪神豊田、プロ初のサヨナラ打で勝利に貢献。喜びを家族に伝える

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<阪神3-2巨人>◇3日◇甲子園 阪神の豊田寛外野手(28)が、プロ入り4年目にして初めてのサヨナラ打を記録し、試合を決める活躍を見せた

豊田選手は、9回裏に無死満塁という絶好のチャンスで、カウント3-2からの7球目を捉えて中犠飛を放ち、2-2の同点から一気に勝利をもたらした

試合後のヒーローインタビューに登場した豊田選手は、甲子園のお立ち台に立つのが「初めてです」と語り、やや息切れしながらも喜びを語った

勝利の瞬間、チームメートたちから水をかけられるなど祝福を受け、豊田選手は「もうなんかよくわからないです

うれしいです」と言葉を弾ませた

さらに、喜びを誰に届けたいかとの質問に対しては、「一番は家族に

多分、家で応援してくれていると思うので、妻と子どもに届けたいと思います」と応えた

豊田選手は「日頃のサポートのおかげで打てたと思います

ありがとう」と感謝の気持ちも忘れずに伝えた

阪神の豊田選手がプロ初のサヨナラ打を決めた瞬間は、ファンにとっても感動的な一瞬でした。試合の重要な場面で活躍する選手がいることで、チーム全体に良い影響を与えることがよく分かります。豊田選手の言葉からも家族への感謝が伝わり、スポーツを通じての人との絆の大切さを感じました。
キーワード解説

  • サヨナラ打とは?試合が同点の状態から、最終回に試合を決定づける得点を挙げることです。
  • ヒーローインタビューとは?試合後に活躍した選手がインタビューを受け、その喜びや感謝の言葉を話す機会です。
  • 中犠飛とは?バッターがフライを打ち上げ、ランナーが進塁する状況を指します。点数は入らないが、チームの勝利には貢献します。

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