巨人、阪神にサヨナラ負けで3連敗 – 29年ぶりの1点差全敗記録更新

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◆JERA セ・リーグ 阪神3x―2巨人(3日・甲子園)プロ野球のセ・リーグにおいて、巨人は阪神戦において9回にサヨナラ負けを喫し、3連敗となりました

これにより、巨人は今回の3連戦で全て1点差での敗北を喫し、●1−2、●0−1、●2−3という結果となりました

甲子園での阪神との3連戦での3連敗は昨年の7月30日から8月1日以来ですが、全ての試合が1点差での敗北というのは、1996年6月14日から16日以来、実に29年ぶりの記録となります

初めて4番打者として先発出場したのは増田陸で、彼は1回の初打席で先制となる2点の二塁打を放ちました

この2打点は、巨人の4番打者として初打席での最多打点記録のひとつ

過去には1969年の柴田勲、1976年のジョンソン、2006年の李承ヨプ、2007年の阿部慎之助らが続いています

増田陸を含め、今年の4番で出場した打者は岡本、吉川、キャベッジ、大城卓、丸の6人目となり、今年初めて4番で出場した打者は吉川、キャベッジ、大城卓と増田を加えた4人に達しました

このような多くの選手が同年に4番打者に起用されるのは、プロ野球初年度の1936年と1955年に次いで、チーム最多となっています

今後の巨人の戦績に注目が集まります

今回の巨人の3連敗は特に印象的で、全ての試合が1点差という緊迫した戦いが繰り広げられました。増田陸選手の初打席での二塁打はチームにとって明るい材料ですが、勝ちがないのは残念です。次の試合でのリベンジに期待が高まります。
キーワード解説

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