岡林は4打数2安打、1打点を記録し、4試合ぶりの打点となる先制タイムリーを放ち、チームの連敗をストップさせる要因となった
試合の流れ
この試合は、中日とヤクルトの接戦となり、両チームが無得点で迎えた3回の2死二塁の場面で岡林が先制点を決めた1ボールからヤクルトの先発・ランバートの低めのチェンジアップにバットを合わせ、左翼に落ちる適時打を放った
岡林は「ファーストストライクからいこう、と
いいところに落ちてくれた」とコメントしている
マルチ安打達成
さらに、岡林は5回の第3打席でも左前打を記録し、これによりリーグ戦再開後初のマルチ安打を達成これにより、今シーズンのヒット数は92本となり、広島のファビアン選手と並びリーグトップに返り咲いた
選手のコメント
試合後に岡林は、先発投手の大野とともにお立ち台に登壇「最後までいくと思っていたんですが…」と話し、外気温が40度近く、ドーム内が25度程度であることを指摘しつつ、「灼熱のナゴヤ球場で走り込みをしてほしいと思います」と、ユーモアを交えた言葉で先輩を激励した
今回の試合では岡林選手が見事な活躍を見せ、チームを助けました。打席での冷静な判断と対応が効果的であり、連敗を断ち切る重要な役割を果たしました。岡林選手の今後の活躍がますます楽しみです。
キーワード解説
- 先制タイムリーとは?試合の流れの中で、先に得点を入れることを指します。先制点が入ることでチームに勢いがつくことが多いです。
- マルチ安打とは?一試合で二安打以上を記録することを言います。打者にとっては特に良い成果とされ、チームの勝利に大きく貢献することがあります。

