ヤクルトの長岡秀樹、2カ月半ぶり実戦復帰を果たす

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2025年7月5日、千葉・市川国府台にて、プロ野球イースタン・リーグの試合が行われ、東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹内野手(23)が、右膝の後十字靱帯損傷からの復帰を果たした

この日は対戦相手の千葉ロッテマリーンズとの試合で、長岡は「2番遊撃」としてスタメン出場した

試合内容

長岡は、試合の初回にロッテの投手・菊地から一ゴロで併殺打を記録し、続く4回には再び菊地から二飛となるなど、打撃では2打席に立った

その後、4回裏の守備から交代し、自己のパフォーマンスを精一杯発揮した

この日は守備でも、2回の打球を堅実にさばくなど、復帰戦のプレッシャーに応える動きを見せた

復帰の背景

長岡は、4月26日の中日戦で遊ゴロを放った直後に右膝を痛め、翌日には出場選手登録を外れ、リハビリに専念してきた

彼は「早く1軍の試合に戻りたい」との思いを語り、本日の試合に対する意気込みを見せていた

これにより、1軍復帰を果たすためのステップを着実に踏み出している

長岡選手の復帰は、ヤクルトにとって非常に嬉しいニュースです。彼がどのようにリハビリを経て実戦に戻ってきたのか、そのプロセスは多くの選手にとっても励みになることでしょう。これからのステップアップに期待が高まります。
キーワード解説

  • 後十字靱帯とは?:後十字靱帯は膝関節内部に位置し、膝の安定性を保つために重要な役割を果たしています。この靱帯が損傷すると、膝の動きが不安定になり、歩行や走行に支障をきたすことがあります。

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