オリックス・バファローズのファンに向けたイベント、「オリっこ大作戦2025」の第2弾が、6月15日に読売ジャイアンツとの試合中に開催されました。このイベントは、子どもたちがチームの一員となり、さまざまなミッションに挑戦する特別な体験として、「オリっこ」と呼ばれるファンの若い読者層の間で大きな人気を得ています。
今回のイベントでは、オリっこたちが球団からのユニークなミッションに挑戦しました。その中でも特に注目されたのが、オリジナルの折り紙で作られた「オリ紙ヒコーキ」を使った対決と、「オリジナルハリセン」を作っての応援ミッションです。また、人気企画の「お仕事体験」や、試合後には球場内を満喫できる「グラウンド開放」も実施され、多くの子どもたちの笑顔が溢れる一日となりました。
選手たちとの距離が近く感じられるこのイベントは、皆がチームを応援するための貴重な機会を提供しました。オリ紙ヒコーキの企画では、特別な講義を受けた子どもたちが自ら手がけたヒコーキを飛ばし、選手たちの記録を超える快挙もありました。また、自由にお絵かきできるハリセンづくりでは、特別ゲストとしてエスピノーザ投手も参加し、子どもたちにサインをプレゼントしました。
さらには、ボールボーイやグラウンドキーパーといった球場の仕事を体験することができ、子どもたちは本物の選手やスタッフの仕事の大変さを実感しました。収穫の多いこの日、オリっこの参加者たちは、試合後のグラウンドでベースランニングやキャッチボールを通じて、貴重な時間を楽しみました。
次回の「オリっこ大作戦2025」第3弾は、8月3日に北海道日本ハムファイターズ戦で開催される予定です。元気いっぱいのオリっこたちの来場を、心よりお待ちしています!


