ソフトバンク・近藤健介、満塁弾で通算100号を達成

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◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(8日・京セラドーム) プロ野球のソフトバンクの近藤健介選手が、スタメン復帰戦で印象的な満塁ホームランを放ち、通算100本目のホームランを達成しました

近藤選手は「4番・DH」として、6月17日の広島戦以来の先発出場を果たしました

試合は3回1死、近藤選手はエスピノーザ投手の変化球をしっかり捉え、打球は右中間へと飛び

彼は打球の行方を見つめながら右手を突き上げ、その瞬間に嬉しさを表現しました

この満塁ホームランは、プロ野球歴代311人目の選手による通算100本目の嬉しい記録でもあります

近藤選手は、痛めている左かかとに配慮しながらも、しっかりとダイヤモンドを一周

「チャンスで自分の打撃をすることに集中しました

甘いスライダーを完璧に捉えることができて良かったです」と振り返ります

久しぶりのスタメンで、チームに貢献できたことに満足しているようです

通信245本のうち、日本ハム時代に52本、2023年にFAで加入したソフトバンクでは48本を記録しています

記念のホームランは、2014年5月29日のヤクルト戦以来、通算2本目の満塁ホームランとなりました

「通過点ではありますが、印象に残るいい1本になりました」と語る彼からは、31歳という脂が乗り切った年齢での成長を感じさせます

近藤選手は、同じ千葉出身で背番号3を身に着けており、彼の活躍がチームのリーグ連覇に大きく寄与することが期待されます

近藤選手の復帰戦での満塁ホームランは、彼の存在感を改めて示した結果となりました。これにより、チームの士気も大きく高まることでしょう。数字だけでなく、彼のプレースタイルや試合への集中力が良い影響を及ぼしています。
キーワード解説

  • 満塁ホームランとは?:満塁ホームランは、1アウトの時に塁上に走者が4人いて、その走者全員が得点することができるホームランのことを指します。
  • 通算100号とは?:プロ野球選手が通算して打ったホームランの本数です。これが100本に達することは、多くの選手にとって重要な節目となります。

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