オリックス、史上5球団目となる球団通算9000本塁打を達成

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<オリックス4-0ソフトバンク>◇10日◇京セラドーム大阪 オリックスは7月10日に行われた試合で、ソフトバンクを4-0で下し、連敗を2で止めました

先発投手の東晃平選手(25歳)は、5回を2安打無失点という素晴らしい投球を見せました

試合は0-0で進んでいましたが、3回表にはソフトバンクのダウンズ選手が内角球を左翼ポール際へ打ち返す場面がありました

リプレー検証が行われましたが、結果はファウルと判定が下されました

その後、ソフトバンクは2死満塁の場面を迎えたものの、オリックスの東選手が柳町選手を遊直に仕留めてピンチを乗り越えました

攻撃面では、6回裏にオリックスが得点を奪います

中前打と四球で1死二、三塁のチャンスを作り、5番の頓宮裕真選手(28歳)が申告故意四球を選び、続く紅林弘太郎内野手(23歳)が満塁本塁打を放ちました

この本塁打は自身初の満塁アーチであり、オリックスの球団通算9000本塁打としても記録されました

オリックスはこれで、巨人、西武、ソフトバンク、中日と合わせて史上5球団目となる9000本塁打を達成しました

オリックスは11日から敵地で首位の日本ハムとの3連戦が控えており、今後の活躍が楽しみです

球団通算9000号の歴史

オリックスの通算9000号本塁打とは、7月10日の試合で達成されたもので、球団の歴史の中で非常に重要なマイルストーンと言えます

球団の1000号から9000号までの歩みは、阪急時代の第一号本塁打を記録した1936年5月22日の大東京戦、山下実選手によるものが始まりです

球団の成長を象徴するこの記録は、ファンや選手にとっても特別な意味を持っています

今回の試合は、オリックスにとって重要な勝利であり、球団通算9000本塁打達成の歴史的な瞬間も見逃せないものでした。若い選手たちの活躍がチームに明るい未来をもたらすことを期待しています。試合の結果や選手の成長を通じて、今後のWBCやシーズンの展望にも注目が集まります。
キーワード解説

  • 満塁本塁打とは?:満塁本塁打は、得点ランナーが全て塁にいる状態で打たれる本塁打のことを指します。この場合、1打席で4点を得ることができ、大きな得点につながります。
  • 通算本塁打とは?:通算本塁打は、ある球団または選手が記録した全ての本塁打の合計を示します。球団の歴史や選手の成績を語る上で重要な指標となります。

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