西武の仲三河、プロ初打席でいきなり適時打を記録

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<西武5-1楽天>◇10日◇ベルーナドーム 埼玉西武ライオンズの仲三河優太外野手(22)が、待望のプロ初打席で安打を放った

彼の出場はファンやチームメートからも注目されており、特に支配下登録に復帰した当日に初出場を果たしたことは、彼にとって特別な意味を持つ

この日の試合は西武対楽天の一戦で、仲三河は8回裏、1死三塁の場面で代打として登場

新たな背番号55のユニフォームを着て、カウント1-0から楽天の投手・藤平の投じたフォークボールを強振し、一塁線を抜ける適時打を放った

この結果、彼はプロ初打点も記録し、ガッツポーズを見せる場面もあった

仲三河は大阪桐蔭高校から2020年のドラフト7位指名で西武に入団した

しかし、彼はこれまで一軍出場がなく、2023年オフには育成契約に移行していた

今回の出場は、彼のプロキャリアにおける大きなマイルストーンであり、「まだまだ若いから、出てきてくれれば楽しみです」と西口監督も期待を寄せた

仲三河は今後の成長に大いに期待される和製大砲候補として位置づけられている

仲三河選手のプロ初打席での成功は、彼自身だけでなくチーム全体にとっても明るいニュースです。選手としての成長を見せた彼が、今後どのような活躍を見せるのかが楽しみです。このような若手選手が成長していく姿を見ることは、ファンにとっても嬉しいことです。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?:プロ野球選手が球団と直接契約し、1軍の試合に出場できる権利を持つことを指す。
  • フォークボールとは?:投手が投げる球種の一つで、バッターの視点から見ると落ちるように見える変化球のこと。
  • 育成契約とは?:若手選手が一軍に出場する機会が限られている場合に結ぶ契約で、多くの場合、育成を目的とする。

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