阪神の糸原健斗が7回にビッグイニングを演出、反撃の手ごたえを感じる

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<広島3-6阪神>◇10日◇マツダスタジアムで行われた試合において、阪神の内野手である糸原健斗(32)が重要な役割を果たした

7回表、1-3とリードを奪われていた阪神は、1死二、三塁の場面で糸原が代打として登場

カウント1-2からの3球目、広島の島内から放たれた153キロの速球をしっかりと捉え、中犠飛を打ち上げる

勝利につながる一打

糸原は試合後、「(坂本)誠志郎がしっかり送ってくれたので、何とかランナーを返したかったです

犠牲フライでしたが、最低限の仕事ができてよかったです」と振り返った

彼のこの打撃は、今季の3打点目となり、6月14日の楽天戦以来の打点である

糸原の働きが、チームの反撃ムードを高める一因となった

打者としての役割

代打は試合の流れを変える重要な役割を担うことがある

特に、得点圏にランナーがいる場面での代打は、一打で得点につながる可能性が高く、選手にはプレッシャーがかかる

糸原はそのプレッシャーを克服し、チームの期待に応えた形となった

今回の試合では、阪神の糸原選手が重要なポイントで代打として出場し、チームの得点を上げることに貢献した。選手がプレッシャーに負けずにプレーする姿は、他の選手にとっても大きな刺激となるだろう。今後も注目したい。
キーワード解説

  • 糸原健斗とは?プロ野球の阪神タイガースに所属する内野手で、主に二塁や短所を守る選手。特に打撃に定評があり、重要な場面での働きが期待されている。
  • 中犠飛とは?打者がヒットやホームランではなく、外野に打球を飛ばし、ランナーが得点するための犠牲フライの一種。得点圏での重要な役割を果たす。

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