西武の仲三河優太がプロ初打席で初安打・初打点を達成

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パ・リーグの試合において、埼玉西武ライオンズの若手選手、仲三河優太外野手がプロ入りから5年目にして初打席で初安打と初打点を記録しました

この試合は、6月10日に行われた西武対楽天の12回戦で、結果は西武5対1の勝利となりました

仲三河選手(22歳)は、試合の八回に代打として出場し、三塁に走者を置いての打席で右前適時打を放ち、追加点を挙げることに成功しました

「ここまで長かったですね

去年のこの時期は3軍でしたから

僕の名前がコールされたときの声援は今後忘れることはない」と感激の様子を語りました

彼は大阪桐蔭高から2021年のドラフト7位指名で西武に入団し、昨年オフには戦力外通告を受け、その後育成選手として再契約を果たしました

在籍2年目の今季、イースタン・リーグでは45試合に出場し、打率・327、9本塁打、37打点を記録し、瞬く間に注目の選手となっています

仲三河選手は、入団当初は背番号66を着用し、その後育成契約中は135という番号が与えられました

そして今回、チーム内で高い飛距離を持つ期待の長距離砲として新たに背番号55が提示されました

「この番号を付けたからには強打者になりたい

どんなスタイルでも長打を打てる選手が目立つと思うので、打席に立ったときにはスタンドを目指してスイングしたい」と意気込みを述べています

仲三河選手は、大阪桐蔭高の先輩である中村剛也選手を目標としており、「左のおかわり君」として、チームの得点力不足を解消する役割を果たすことを熱望しています

仲三河優太プロフィール
生年月日2002年10月22日
出身地栃木県
身長・体重180cm・100kg
投打右投げ左打ち
背番号55
仲三河選手のプロ初打席での活躍は非常に感動的です。長い道のりを経て、ついに大舞台で結果を残し、ファンからの声援も力になったのでしょう。彼の経験から、挑戦し続けることの大切さが感じられます。そして、今後の成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 外野手とは?:外野手は、野球のポジションの一つで、外野で守る選手を指します。主に打球を処理する役割があります。
  • 適時打とは?:適時打は、打者が打ったボールが走者の得点につながるヒットを指し、試合において重要な役割を果たします。
  • 育成選手とは?:育成選手は、プロ野球チームが育成するために契約した選手で、主に1軍には登録されず、育成リーグでプレイします。

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