中日、広島戦で逆転勝利を収める – 今季8度目の3連敗回避

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■プロ野球 中日ー広島 (11日 バンテリンドーム)中日の今季81戦目となる広島戦のスタメンが発表された

中日は今季8度目の3連敗を止め、34勝44敗2分けの成績となり、借金は10を抱えている

現在5位で、最下位のヤクルトとは7.5ゲーム差、同率3位の広島・DeNAとは4.5ゲーム差となっている

前回の巨人戦の振り返り

9日の巨人戦では、先発の高橋宏が2回にドラフト3位の新人・荒巻に有本プロ初号のソロホームランを打たれ、先制を許した

高橋は5回を投げ、5安打1失点で降板

8回には4番手の祖父江が泉口に今季2試合連続となる4号ソロを打たれてしまった

しかし、9回に中日はマルティネスを攻め立て、岡林と辻本の連打で2死二・三塁のチャンスを作り、細川が左翼席に6号3ランを放ち逆転に成功した

清水の奮闘

9回には清水が登板、3安打を許すも無失点で抑え、今季2セーブ目を挙げた

今季の広島戦の成績は4勝6敗1分け、昨季の広島戦は16勝8敗1分けと大きく勝ち越している

2023年の成績は12勝12敗1分けのタイで、2022年も15勝10敗で勝ち越しているが、2021年は9勝14敗2分けと負け越している

両チームの先発投手

中日のスタメンは以下の通り:
ポジション 選手名
センター 岡林
セカンド 辻本
ライト 上林
レフト 細川
ファースト ボスラー
サード 佐藤
ショート 村松
キャッチャー 石伊
ピッチャー マラー
先発・マラー(27)は今季10度目の登板で、成績は2勝5敗、防御率4.53

前回の3日・DeNA戦では5回を投げ、7安打5失点(自責5)で敗戦投手となった

なお、広島戦は今季3度目の登板で成績は0勝1敗、防御率5.91となっている

広島のスタメンは以下の通り:
ポジション 選手名
センター 秋山
セカンド 菊池
サード 小園
レフト ファビアン
キャッチャー 坂倉
ファースト モンテロ
ライト 中村健
ショート 矢野
ピッチャー 森下
先発・森下暢仁(27)は今季16度目の登板で、成績は5勝8敗、防御率2.23

前回の4日・巨人戦では8回を投げ、5安打1失点(自責1)での完投負けとなった

今季の中日戦は3度目の登板で、0勝2敗、防御率4.91となっていて、対戦球団別では最も相性が悪い

中日の逆転勝利は、チームの士気向上に大きな影響を与えるでしょう。特に、試合終盤の粘り強さは重要であり、選手たちは今後もこの勢いを維持していく必要があります。特に新戦力である細川選手の活躍から目が離せません。
キーワード解説

  • スタメンとは?スタメンは試合に出場する選手のリストで、通常はその試合の開始時点でのメンバーを指します。
  • 逆転勝利とは?逆転勝利は、試合の途中で相手チームにリードされていても、後で得点を重ねて勝利することです。
  • セーブとは?セーブは、救援投手が試合を決める場面で登板し、試合を勝利に導いた場合に記録される成績です。

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