木浪聖也、阪神での復帰を狙う6試合連続安打を達成

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「阪神3-6ヤクルト」(11日、甲子園球場)で、阪神タイガースの内野手、木浪聖也選手(31)が6試合連続安打を記録し、好調を維持しています

猛暑の中でも安打を放ち続ける木浪選手は、「しっかり振れているので、そこはいいことですね」と試合後にコメント

この試合では、2回の無死の場面で相手ピッチャー山口の初球、145キロの直球を打ち返し、中前に運ぶ先制点につなげました

また、9回の1死の場面でも初球で154キロの直球を捉え、再び中前打を記録し、6月27日のウエスタン・中日戦以来の2安打となりました

木浪選手は、6月20日に出場登録を抹消されて以来、15試合で15安打という好成績を収めていますが、その表情は依然として引き締まったままです

「(2軍で)取り組んでいることは、いっぱいありすぎて分からないですけど

しっかり結果に結び付けることだけが、今やること全てなので、そこしか考えていない」と自身の現状を評論

再昇格へ向けた意気込みを強く示しました

阪神タイガースの2軍監督である平田監督も、木浪選手の「意欲を感じる

前向きにやってくれている」という姿勢を高く評価

最後に木浪選手は、「結果を残すことが一番

そこは第一に考えてやっていきたい」と語り、再び1軍の舞台に戻ることへ強い意志を示しています

木浪聖也選手の現在の状態は、彼が1軍でプレイするために必要な結果を出し続けている証拠です。彼は試合の合間にも向上心を持ち、トレーニングに励んでいる姿勢が印象的です。また、監督からの評価も彼の成長を後押ししている要因でしょう。このまま成果を重ねて、ぜひ1軍へ復帰してほしいものです。
キーワード解説

  • 連続安打とは?:同一の選手がそれぞれ異なる試合でヒットを打つことが続くことを指します。この記録は、選手の調子や実力を示す指標となります。
  • 出場登録とは?:選手が試合に出場できると公式に認められる手続きのことです。これには怪我や成績による抑制が関与することがあります。
  • 抹消とは?:選手がチームから外されることです。怪我やパフォーマンスが不調だった場合に多く用いられます。

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