巨人が4選手を入れ替え…12日の公示の詳細
2025年7月12日、プロ野球の最新の公示が発表され、DeNAと巨人の両チームで注目の選手入れ替えが行われました特に、DeNAの入江大生投手は、11日の巨人戦で緊急降板したことが影響し、登録抹消となりました
入江投手は、横浜スタジアムで行われた試合において、延長10回の場面で3番手として登板しましたが、2球投げたところでの緊急降板となり、その後の検査により登録を抹消されました
入江は今シーズンここまで29試合に登板し、15セーブを挙げ、防御率1.65という素晴らしい成績を残している一方で、オールスターゲームにも監督推薦で出場が決まっており、DeNAの守護神としての地位を確立していました
一方、巨人はマレク・フルプ外野手が支配下登録されたばかりですが、即座に1軍に昇格するという決定が下されました
フルプは193センチ、99キロという大型選手で、今シーズン2軍での成績は66試合出場、打率.265、4本塁打、29打点となっています
NPB初のチェコ出身の選手として注目を集めています
また、今季から加入したトレイ・キャベッジ外野手と湯浅大内野手は登録抹消され、巨人にとっては長野久義外野手が5月7日以来の1軍復帰を果たしました
これにより、チームの戦力が大きく変動する中で、各選手のパフォーマンスが今後の試合にどう影響するかが注目されます
ヤクルトでは、石山泰稚投手が登録抹消されました
彼もまた28試合で14セーブ、防御率0.66という素晴らしい数字を記録しており、これからのチーム戦略において、どのように影響を及ぼすかが焦点となっています
今回の公示では、DeNAと巨人の選手交代が注目を集めました。入江投手の急な登録抹消は、彼のパフォーマンスに大きく影響するかもしれません。また、フルプ選手の昇格も、今後の巨人の攻撃力にどう影響するのかが興味深いですね。
キーワード解説
- 登録抹消とは?:選手が怪我や調子不良などの理由から、チームの公式登録から外れることを言います。
- セーブとは?:投手が試合をリードしている状況で登板し、そのリードを守って試合を終えた場合に記録される成績の一種です。
- 支配下登録とは?:選手がプロ野球チームの一員として、本契約を結び、公式戦に出場できる状態を指します。
- 防御率とは?:投手が一試合あたりに許す失点の平均を示す指標で、低いほど優秀な成績となります。

