ベテラン勢の復調が鍵!読売ジャイアンツ、後半戦のキーマン6人を紹介

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2025年のプロ野球シーズンは、昨季のペナントを制した読売ジャイアンツにとって期待された年となるはずだった

しかし、開幕前の優勝候補と目される中でも、ベテラン選手の不調が影響し、試合ごとの苦しい戦いが続いている

しかし、ここにきて復調の兆しが見え始めてきた

ベテラン選手の活躍や、苦境を乗り越えた若手選手の存在は、巨人の後半戦にとっての大きなプラス要因となるだろう

この記事では、特に注目すべき6人の選手を紹介する

坂本勇人

投打:右投右打
身長/体重:186cm/86kg
生年月日:1988年12月14日
経歴:光星学院高
ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目プロ19年目を迎えた坂本勇人選手は、巨人にとって必要不可欠な存在である

2023年以降、選手としての衰えが徐々に見られるようになり、昨季は109試合の出場で打率.238、7本塁打、34打点という成績に終わった

しかし今季も変わらず活躍が期待されていたものの、35試合の出場で打率.214、1本塁打、9打点と、いまだに苦しんでいる

開幕から11打席連続無安打の悲劇が続き、4月15日に二軍調整となったが、5月7日に岡本和真選手の故障に伴い緊急招集された

坂本選手の復活は7月のソフトバンク戦から始まり、1カ月ぶりにスタメン出場し、マルチ安打を記録するなど徐々に調子を上げてきている

球界のレジェンドとして、坂本選手のもう一花に期待するファンも多く、今後の活躍が待たれる

読売ジャイアンツの後半戦における選手の復調は、チーム全体の戦力向上に貢献するものとして注目される。特に坂本選手の復帰は、ベテランの存在の重要性を改めて感じさせる。経験豊富な選手がどのようにチームを引っ張っていくのか、今後の試合に期待がかかる。
キーワード解説

  • ペナントとは?:プロ野球におけるリーグ戦の優勝を争う大会で、最終的に最優秀チームがその年の王者となる。
  • 打率とは?:選手が打席に立った回数に対する安打の割合を示す指標で、選手の打撃成績を評価する重要な数字である。
  • 二軍調整とは?:メインのチームでの出場が難しい選手が、レベルの低いチームでプレーすることで調整を行うこと。
  • マルチ安打とは?:1試合中に2安打以上を記録することを指し、打席での活躍を示す重要な指標である。

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