ロッテ・種市投手、7回1/3を投球も西武戦で3勝目を逃す

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◆パ・リーグ ロッテ―西武(12日・ZOZO) ロッテの先発投手、種市篤暉選手は7月12日に行われた西武戦において、7回1/3を投げ、111球を投じました

最終的には6安打、3四球、9奪三振、5失点という成績でマウンドを降りました

これにより、4月23日の西武戦以来、待望の3勝目はならなかったものの、力強い投球を見せました

試合の経過と投球内容

初回、ロッテは西川選手の右前打や仲田選手の二塁バント安打によって無死一、三塁のピンチを招きました

これにより、仲三河選手に左犠飛で先制点を許しました

続く2回では、先頭の山村選手に中越え二塁打を浴び、その後、暴投により1死三塁の場面を迎え、長谷川選手にも左犠飛を許して2点を失いました

立ち直りを見せた種市投手

しかし、3回以降は見事に立ち直り、無失点のまま7回まで試合を進めました

しかし、8回に仲三河選手に3点三塁打を浴び、これが決定的な失点となり、試合を通じて力尽きてしまいました

今後の期待

この試合での投球内容は、今後のシーズンに向けた期待を持たせるものでした

種市選手は、技術と精神力を兼ね備えた投手として、ロッテの先発ローテーションにおいて重要な役割を果たしていくことが期待されます

ロッテの種市投手は強力な投球を見せましたが、相手に先制点を許したことが影響し、試合を勝ちきることができませんでした。特に8回に訪れたプレッシャーに対し、野手との連携をさらに深めることが今後の課題となりそうです。また、3勝目に近づくためには、初回や2回での失点を防ぐ必要があるでしょう。
キーワード解説

  • 先発投手とは?野球において、試合の開始から投げる役割の選手を指し、通常はチームの中で最も優れた投手がこの役割を担います。
  • 四球とは?投手が打者に対して4回のボールを投げ、その結果打者が無条件で一塁に進むことを指します。
  • 奪三振とは?ピッチャーが打者を三振に打ち取ることを指し、投手の実力を示す指標の一つです。
  • 犠飛とは?打者がフライを打ち上げ、野手が捕球した後にランナーが次の塁へ進むことを可能にするヒットの形態です。

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