日本ハム、オリックスに連勝し貯金17を記録

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズは、2025年7月13日に本拠地のエスコンフィールドでオリックス・バファローズと対戦し、4-0のスコアで勝利を収めました

これにより、チームは今季最多の「17」の貯金を手にしました

先発投手の福島が今季初勝利を挙げる

今季初登板となった先発投手の福島は、立ち上がりから安打や四球で走者を許す苦しい展開が続きましたが、要所を締めて相手打線に得点を許さず、5回で90球を投げて4安打無失点、3四球を与えるという“粘投”で今季初勝利を挙げました

打線の好調が続く

打線は前日の試合で記録した12安打7得点の勢いを持続し、この日も序盤から好調でした

2回には二死一、二塁から田宮が左前適時打を放ち、先制点を挙げました

続く5回には清宮幸が7号2ラン、レイエスが18号ソロを打ち、3点を追加して相手を突き放しました

新庄監督のコメント

連勝を飾った新庄剛志監督は、試合後に「打線がいいですね

すごくいい」と好調な打線に微笑を浮かべました

しかし、先発の福島については「もうちょっと(イニングを)投げて欲しかったですね

あと2回ぐらい

四球が多いね」と次戦の登板に向けての注文も述べました

さらなる目標を掲げる監督

この日の勝利によりチームの貯金は17となりましたが、監督はこの数字に満足せず「オールスター前までに(貯金)21は行きたいですね」と新たな目標を提示しました

これについて、先発投手陣のシーズン完投数と同じ数字を掲げたことに触れ、「なんか21なんですよね

切れ目の数字が好きじゃないんですよ」と笑みを浮かべながらも、「“アイラブユー清宮君”じゃないですよ」と背番号21の愛弟子を意識した数字ではないことを強調しました

日本ハムの連勝はチームにとって重要な勝ち点となりました。特に福島投手の粘り強い投球と、打線の好調が光る試合内容でした。監督のコメントからも、さらなる向上心がうかがえ、今後の展開が楽しみです。
キーワード解説

  • 貯金とは?:貯金は、チームが勝利した試合の数から敗北した試合の数を引いた結果を指し、プラスの数字が多いほどチームの成績が良いことを意味します。
  • 粘投とは?:粘投とは、投手がピンチに直面しながらも強気で投げ続け、得点を許さずに試合を進める投球スタイルのことを指します。
  • 初勝利とは?:初勝利とは、選手がシーズンで初めて勝利を収めることを意味し、特に新人選手にとっての重要なマイルストーンです。
  • オールスターとは?:オールスターは、プロ野球の選抜選手たちが対戦するイベントで、リーグのトッププレイヤーが一堂に会する場です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。