西武・上田大河、プロ初勝利はならずも手応えを感じる登板

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(パ・リーグ、ロッテ-西武、13回戦、13日、ZOZOマリン)2024年ドラフト2位で入団した西武・上田大河投手(23)は、5回途中で6安打3失点を喫し、プロ初勝利は実現しなかった

今井の体調不良による代役先発としての登板で、前回登板から約2か月ぶりの一軍登板となった

上田投手は、初回に先制点を奪われた後、逆転を許す場面について「本当に勿体ない」と悔しさを滲ませつつ振り返った

この日の試合では、球速はアップしたものの、「ボール先行」になってしまったことから、コントロールの改善が課題であると認識している

上田投手は「変化球を生かした投球をするためには、真っすぐの出力を高める必要がある」と、自身の成長に向けた具体的な改善点を挙げた

試合総括

今試合では西武の打線がロッテ投手陣に粘り強く対抗したものの、決定打を欠いた結果となった

チームとしては、若手選手にとって成長の機会ともなる試合となっている

西武・上田大河投手は、プロ初勝利がまたも実現しなかったものの、試合を通じて多くの学びを得たようです。特に、真っすぐの出力を高める必要性を感じたとのこと。今後の成長が楽しみですね。
キーワード解説

  • プロ初勝利とは?プロ初勝利とは、選手がプロの試合で初めて勝利を収めることを指します。特に若手選手にとっては大きな節目となり、彼らの将来におけるキャリアにとって重要な意味を持ちます。
  • 球速とは?球速とは、投手が投げたボールがホームベースに到達するまでのスピードを指します。一般的に、球速が速いほど、打者が打つのが難しくなります。
  • ボール先行とは?ボール先行とは、投手がストライクを取りに行く前にボールが先に進む状態を指します。これにより、打者に対して優位に立つことが難しくなります。

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